2009年1月5日月曜日

「鑑賞」にこだわる理由

「鑑賞」について発信できるようになりたい、と思ったことにはもう1つ理由がある。

月刊「音楽鑑賞教育」が2010年3月で月刊発行を終了し、季刊となる

ことがつい先日判明したからだ。
正直ショックだった。
昨年から購読を始めたのだが、毎月勉強になった。
他に発行する書籍もすばらしく、ICTに関する研究も進んでいた。
なのに、「資金難」だという。読者が増えなかったという。
「冬の勉強会」に参加し、感動して帰ってきた矢先の1月号による発表だった。
(私はちなみにこの雑誌の値段は安すぎると思う。年間購読料は倍払ってもいい。そしてそれが音楽鑑賞教育振興会の研究を支えるのであれば…)

これだけすばらしい研究をしているのに、今後は「鑑賞」が重要視されそうなのに、なぜ?

これは現状や将来とは裏腹に、この分野が活性化していないことの証明ではないか、と思ってしまう。

数年前、明治図書の「総合的学習を創る」が廃刊になったことも個人的に大変残念であった。
「総合的学習はこれから真価が問われる!」と思っていた矢先、世の不要論に負けた格好になった。
(私は総合的学習が大好きである)

私はこのまま「鑑賞」が先細りになってしまうことに強い危機感を抱いた。
何か自分で発信できないか?
今の研究を生かすことはできないか?

上越から鑑賞教育について新たな動きを見せれたら…なんて大それたことを考えてみた。
多分、すぐ頓挫するとは思うが…。

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