2009年1月7日水曜日

音楽鑑賞教育史を考える

「音楽ジャーナリスト入門 -マッチ、ポンプといわれた男」(中曽根松衛著、芸術現代社)をざっと読んだ(もう一度じっくり読み直す必要がある)。

戦前の、特にジャーナリストの立場からの「批評」についての記述に興味をもった。
そして、その時代背景も。

今、寺田貴雄先生の論文を中心に、「日本音楽鑑賞教育史」を俯瞰しているところ。
さっさと終わらそうと思ったが、これが手ごわかった。
誰がどんな主張をしたかだけまとめていても、なにかこう、しっくりこないのである。
その思いは、先日「日本文化モダン・ラプソディー」(渡辺裕著、春秋社)読んだ時から強くなってきた。

「世界史的」「日本史的」「日本教育史的」「日本音楽教育史的」「世間の音楽史的」を横軸にして、縦軸を追っていく必要があると思った。
そうすると、デューイやペスタロッチが避けて通れないのである。
あともう1度「聞き書き 井上頼豊」も読み直さなくてはならない。
その上で、「音楽鑑賞教育史」を語らなくてはならないのではないか。
ひょえ~戦前だけでも大変だよ。

まぁ、文献を読んで、表にしてまとめながら、「鑑賞教育 不易と流行」をここで語れたらいいですね(←かっこいい~でも大変そう…)

書籍購入メモ
「音楽ジャーナリスト入門 -マッチ、ポンプといわれた男」
「グレゴリオ聖歌入門」  ドム・ダニエル・ソルニエ著 渡辺宏子訳 サン パウロ
「音楽と音楽家」 シューマン著 吉田秀和訳
「音楽を最高に楽しむためのセルフコーチ力 上達する人 長続きする人」 辻秀一著 YAMAHA
「うたの不思議 『白いうた 青いうた』の秘密」 新実徳英著 音楽之友社

CD購入メモ
「日本音楽入門」 ビクター
「シューマン 《詩人の恋》」 フィッシャー=ディースカウ グラモフォン
「混声合唱組曲 朝のリレー」 教育芸術社 

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