「知覚し感じ取ったことを基に、生徒が自分なりの意見を見いだし、解釈しながら聴き取り、そのよさや味わいなどについて、音楽に関する言葉などを用いて発言したり文章に書いて表すといったプロセスをおさえた実践が求められる」
(大熊信彦 『中等教育資料 平成18年7月号』より)
これを基本形とし(いや、今はこれもできないんだけど)、授業を組み立てることが「AさせたければAをする」になる(いや、それでも学習指導要領の目標の具現化なので、違う意味で「AさせるためにBをする」になっているかもしれないが)。
「逆向き設計」ではないけれど、Bという楽しい音楽的活動があり、その活動に夢中に取り組んでいるうちに知らず知らずのうちに生徒は基本形のプロセスをおさえていた、なんてのが理想だなぁ。
合唱を何年もやってなぜか突然生まれた「タンギング唱」「ADR唱」のような、オリジナルな指導法を生み出せるようになるためのは、鑑賞教育における勉強も経験もまだまだ足りないのかもしれない。
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